こんにちは。Kikiです。
今日は、紛らわしい知覚動詞について
勉強していきましょう♪
知覚動詞の種類
知覚動詞には、
see, look, watch, hear, listen, smell, tasteなどがあります。
see:見ようとしてみたのではなく、自然と目に入って来たものを見る
ex. I saw Emi on the way home.
(帰り道に、エミを見かけた(エミの姿が、自然と目に入ってきた))
look:意識的に視線をみたい方向に向ける
ex. Somebody called my name, so I looked at the direction the voice was coming from.
(誰かが私の名前を読んだので、その声がする方向をみた)
watch:成り行きを見守る(この後、どうなるのかを見る)
ex. I watched a TV yesterday.
(昨日、テレビを見ました)
hear:聞こうとして聞いたのではなく、自然と耳に入ってきたものを聞く
ex. I heard somebody was crying.
(誰かの泣き声が(自然と)聞こえた)
listen:聞き取ろうとして、耳を傾ける
ex. I tried to listen what she was saying..
(私は、彼女が何を言っているのかを聞き取ろうとした)
知覚動詞は、どうして進行形に出来ないの?
知覚動詞は、『入ってきた情報に対して、
五感を通してハッと気づくこと』を表す動詞です。
動作主に意図や意思がない場合は、
知覚動詞は進行形に出来ません。
自然と、
何かが視界に入ってきて、気づく
何かが聞こえて、気づく、
何かが匂ってきて、気づく、
何かの味がして、気づくという時です。
自分で意識して見たわけでも、聞いたわけでも、
匂ったわけでもない、
自然と目や耳、鼻に情報が入って来た場合です。
ex.I smell curry.(カレーの匂いがする[自然と匂ってくる])
ですが、同じ知覚動詞でも、
意図や意思がある場合は、進行形にすることが可能です。
ex. I’m smelling curry.(カレーの匂いを[意識的に]嗅いでいる)
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