皆さん、”Can”と”be able to”の違いって、
分かりますか??
学校では、類義語として習いますが、
厳密には使い方が違います。
まず、”Can”についてお話させて下さい。
Canの基本的な使い方
”Can“には、3つの意味があります。
①可能性
・I can see your house from here.
→私は、ここからあなたの家が見えます。
②許可
・You can use my computer.
→あなたは、私のコンピューターを使うことが出来ます。
③能力
・I can swim.
→私は、泳ぐことが出来ます。
Be able to の基本的な使い方
次に、”be able to“についてお話します。
Can と be able to は、
非常に似ていますが、
Canの3つ目の意味、能力を表す場合のみ
be able to に言い換えることが出来ます。
・I am able to swim.
be able to には、canよりもさらに
『〜する能力がある』ということにフォーカスしています。
助動詞と一緒に使うときはcanではなくbe able to
must, may, will, shouldの助動詞と一緒に使うときは、
canは使用出来ません。
○・I will be able to travel abroad in the future.
→私は、将来海外旅行が出来るだろう。
☓・I will can travel abroad in the future.
※助動詞と一緒にCanは使えません!
○・I might be able to help you.
→私は、あなたを手伝うことが出来るかもしれません。
○・I must be able to do this right now.
→私はこれを今すぐやらなければいけない。
○・I should be able to help the elderly.
→私は、高齢者を手助けすべきだ。
完了形と一緒に使うときはCanではなくbe able to
・I haven’t be able to go to the gym for the last few months.
→数ヶ月間、私はジムに行けてない。
To不定詞の後に使うときはCanではなくbe able to
・I want to be able to play the piano.
→私はピアノを弾けるようになりたい。
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